メディア取材
2024年11月
株式会社じほう のファーマシストニュースブレイクに掲載
じほう本社でのインタビューがありました。
薬剤師倫理学会活動内容
2025年8月23日日本薬学教育学会
日本薬学教育学会にて有志による発表がございました。
発表題名
「OTC医薬品における薬剤師の役割、法的規制と医療薬学知識の応用
授乳中の母親におけるロラタジン使用の例より」
教育でどのようにこの発表を利用するかをお話ししています。
こちらは開会式と会場の様子です。
日本薬学教育学会理事長 乾 賢一先生のご挨拶です。
2025年8月2日アジア薬科大学協会主催AASP国際学会
Asian Association of Schools of Pharmacy Conference2025(AASP)
アジア薬科大学協会主催AASP国際学会で、有志が発表しました。
発表題名 ”Legal and Regulatory Barriers to Pharmacie-Driven OTC Drug Use in Japan: A CaseStudy of Loratadine Use in nursing Mothers”
この発表をイギリス北アイルランド エイミー教授がご覧なって共同して今後は調査始める予定です。また、インドネシアの大学 Arman Suryani教授が、この発表の意義を見出されインドネシア保健省も協力する国際学会講演に招聘されました。
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2025年2月第21回愛媛県薬剤師会学術大会での発表の様子
第35回茨城県薬剤師会学術大会で発表した内容を更に発展させた発表となっております。
この為にスライド等も全部作り直し検証をしました。
冒頭6分間だけの配信となります。考察は会員のみ閲覧できます。
(愛媛県薬剤師会様より許可頂いています。)
2024年9月第57回日本薬剤師会学術大会
クラリチンの服用を希望する仮想場面を示し、異なる3種類勤務先の薬剤師の見解を得てその各々の見解に対して
薬剤師としての判断の妥当性と法的責任について検討し発表しました。
2024年12月第35回 茨城県薬剤師会学術大会での発表の様子
この発表をまとめる一連の作業の中で、法律家の先生から意見を伺ったところ、
薬剤師業務の定義に関する法的脆弱性を指摘され、業務を行う上で、
薬機法などの関連法規が私達にとって十分なものとなっていないことに気づかされました。
それは、調剤以外の業務は直接的に薬剤師業務とする法的根拠はなく、
他の法律で受動的に示されているに過ぎない事です。
・倫理が対立する場面となった場合に一定の基準がない
・調剤以外の現在薬剤師が担っている業務に対して法的裏付けがない
私たちは、一朝一夕に解決できないこの問題について焦点をあて、
今後より多くの事例の収集や調査等を通して研究を進めていく必要があると考えました